こんにちは。
現在の町田はやや激しい雨が降っております。雷も少々鳴っているようです。私は、帰りのことなど考えずに今日も自転車で駅まで来てしまいました・・・。
今日は私が昔から不思議に思っていたことネタで参ります。
みなさん馬の目をじぃーっと眺めたことはありますか?
じぃーっと眺めなくても馬の瞳孔が横長な形をしているのは知っている方が多いかと思います。ヒツジやヤギとかもそうです。あの目は笑っているようで癒されますよね。あの目を見ると『シシ○様』を思い出します・・・。
その横長の瞳孔なのですが、よく見ると瞳孔の中からモコモコっと何かが生えている(実際に生えている訳ではなくて表現です)ように見えるんです!!
個体差はあるみたいですが珍しくはなく、私の行っていたクラブでは半数くらいが『何か』を生やしていました。表現が微妙なのですが、キノコのようなブロッコリーのような・・・。
高校の時から不思議でしたが、特に調べる訳でもなく「お、お前もキノコ組かぁ〜」など、生えてるやつは生えてるくらいに思っていました。
今日たまたま当時を思い出したので調べてみたところ、どうやら『虹彩顆粒』と言うみたいです。強い日射光から眼を保護する機能をはたすと記述してありました。
なんとも重要な『キノコ』でした!!
今度、みなさんも観察してみてください(^^)
こうやって調べると何かしらの回答に辿り着きます。疑問が些細すぎてほっときがちですが、調べることは意外と面白いものです。
ちなみに今回の参考書は『馬の解剖アトラス』という本です。その名の通り、馬を解剖学的に記した著書になっています。わかり易いカラーイラストで馬体の隅々まで解説されていますよ。
※『馬の解剖アトラス』P38−39より