我が家の観葉植物は猫に毟られる運命にあります。胃の調子を整えるらしいです。専用の草置いてるのになぁ・・・

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こんにちは

もう10月が終わって11月だなんて早いですねー。ほんとにねー…。っと、なんだかんだで毎月言ってます。
ところで、この前のお昼ご飯は、ベトナム料理屋で「フォー」を食べたのですが、ベトナムとかタイ料理らへんにトッピングされてくる「パクチー」っていう草をご存知でしょうか?
私はエクイに勤め始めてからベトナムやらタイ料理と触れ合ったので、あの草について最近知ったのですが………とても威力がある草だと思いました。
……ただただ、威力があるとしか言えません(パクチー好きの方、申し訳ありません)。

さて、今日はそんな草々しいお話を少々。

人間は、その食物が害であるかは食べてみなくてはわかりませんが、馬はどうなのでしょう??
っと唐突に思ったのでちょっと調べてみました。

一般に、有毒植物はそこらへんに生えており、普段見知った植物や花なども実は食せば有毒だったりするものも多いです。
また、これらは放牧地や空き地などの「ごく普通」の場所に生息するものが大半とのこと・・・。

・・・・だめじゃん?!っと思ったのですが、そこは流石に野生の勘がピピーンとくるみたいです。

普通は、家畜化されて飼われている馬であっても、よっぽどお腹が空いていてそれしか食べるものが無い!!ってくらい極限状態でない限りは食べないそうです。

で、肝心の馬に関する植物ですが、有名なのは「馬酔木(アシビ)」です。

まさに字のごとくですね。馬以外にもほとんどの草食動物が食べるのを避けるみたいです。

馬が食べると酔っ払ったようになる!とか、苦しむ!とか色々と記述はあるようですが、まず食べないらしいです。

また、「キングサリ」と言う植物も有毒みたいですよ。
「キングサリ」はネットで調べると「藤」の花に似ていおり、すごく綺麗な植物でした。「藤」の黄色バージョンのような感じです。
それに、ヨーロッパではとってもポピュラーな花みたいですし、日本でも育てている方は多い様子。

馬にとっては、植物全体が有毒で、特に種子は致命的なのだとか・・・。毒に冒された馬は神経系の失調を起こし、やがて昏睡状態に陥るらしいです。

何だかとっても恐ろしいことが書いてありましたが、やっぱり自ら進んで食べることは、まず無いらしいです。

結論的に馬は、食べられるものと食べられないものは、ちゃんと把握できているみたいですね。賢いです。

今日はごく一般に自然界に生息している植物をちょこっと書きましたが、普段馬たちが食べているヘイキューブや穀類の方が心配です。

ヘイキューブや穀類は保存場所や状態により、カビが生えたり虫がわいたりするので、それを食べることによって発生する蕁麻疹とかの方が身近かもしれませんね。

ちなみに、馬が食べてはいけない〜に関しては「ホースケアマニュアル」と言う本に色々載ってますよ。

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