猫と私の名前をたまに家族が間違えます・・・

こんにちは

今日は寒さ+雨で寒さ倍増ですね。電車でドアが開く度に寒くて嫌になります。しかも、自動調整なのか何故だか空調が入ってる時があるんですよね・・・・。すんごい寒いんですけどね・・・。
ところで、過去に犬の気持ちが分かる『バウリンガル』という商品があったかと思いますが、猫バージョンは無いものかと思っていたら『ミャウリンガル』ってものがあったんですね。知らなかった・・・。

さて、今日は脱線話を少々。

動物を飼っていたりする人などは特にそうだと思いますが、ペットとか野良猫や犬に話かけちゃうことってありませんか?

乗馬クラブでも馬に話かける人は多いですよね。私もよく一人でベラベラ話しかけながら作業することが多いです。

乗馬を始めるにあたって、「馬には声を掛けながら近づく」っと習ったかと思います。よく「オーラオーラ」って書いてありますよね。
私は初め、何だか一人で喋っているようで恥ずかしかったので、声を掛けずに馬房に入ったり手入れしたりしていました。先輩とかは馬にめちゃめちゃ話かけて、むしろ返事も自分でするくらいの勢いだったのですが、それを見て「ああは、なれないなぁ〜」っと心の中で思ったものです。

しかし!!気がついたら私もその先輩を凌ぐくらい話かけるようになっていました。いつから話始めたのかは自分でも不明です・・・・。

私の好きだった子は、皆からは変わってると言われてましたが、おっとり系ののんびり系で良い子でした。まぁ、たまに微妙なタイミングでスイッチが入ったりすることもありましたが。

でも、片目が三白眼で会員さんからは「怖顔」と言われ、廊下に落ちたキューブはなかなか貰えなかったです。なので、体が固いのに一生懸命キューブを拾おうとして、よく膝を擦り剥いていました。

よく疝痛になる子だったので様子がおかしかったら、すぐに判るくらいにはその子のことは観察していたのですが、ある日のレッスン最中に、他のスタッフに「疝痛っぽいけど〜どう思う?」と言われたのですが、私には普通に見えたので「私にはいつも通りに見えますよ」っと言っていたら、レッスン終了後に疝痛だと判明しました。

ぎゃー!!って気持ちでした。

軽い症状だったので、その後すぐに回復しましたが、気付かなかった自分に渇です。

自分を叱咤する気持ちはもちろんなのですが、誰よりもその子を見てきた(っと思ってる)自分よりも他の人が先に気付いたことに少しショックでした。

馬にとって疝痛は命取りになる場合もあるので、誰が気付いた見つけたなんて関係ないのですが、そういう気持ちもあったのです。

・・・・・・・って、嫉妬心丸出しにしている場合じゃないですね。

とにかく、馬の気持ちを分かってるつもりになって肝心なところを見落としていたのです。
馬は喋りませんから、いかに「様子」を見分けるかが重要です。
乗馬クラブに通う日々の中で、クラブの馬を観察してみるのも大事なレッスンかもしれないですね。

それにしても、「そーなんだぁ」とか「ふーん、そうなの〜?」とか色々と自分で会話を成立させて楽しんでる私ですが、おっとり系と思ってるけど、実はヤンキー口調とかだったら・・・と、たまに思います。

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