こんにちは
今日も例年に比べると暖かいようですが、雲っているせいか寒く感じますね。関東は明日は雨みたいですよ。
ところで、読書の秋って季節は過ぎてしまいましたが、久々に本屋で小説を購入しました。
そこで店員さんが「ただ今、こちらのカバーをご用意しておりますが…」と出してきたのが、ヒットを記録した映画のDVD発売の広告でした。
広告が本のカバーになっているのです。しかも装着すると、まるでその映画の本を読んでいるみたいに見えるのです!…最近の広告は上手いですね。
さて、今日は『アルティメイトブック 馬』より品種の紹介です。
「ファラベラポニー」です。
この『ファラベラ』という名前は、このミニチュア種を最初につくり出した「フリオ・セザール・ファラベラ」と言う一家に由来しているみたいです。
ミニチュア種のなかでは『ポニー』というより、むしろ普通の馬の持つ特徴と体格比を有したミニチュア・ホースといえ、ミニチュア種の中でも最高の品種として知られているそうです。
ファラベラの基礎となったのはシェトランド(スコットランドの北東に位置する、シェトランド島が原産のポニー。過酷な気象・環境条件で生息していたため、強靭で力強いポニー)で、最も小型の馬同士の交配と、それに続く近親交配によってつくり出されました。
しかし、その過程で力強さと活力は失われ、さらにシェトランドが遺伝的に持っていた頑健さも失ったそうです。
現時点での課題では、ニミチュア・ホースによく見られる臀部と後肢が貧弱で力強さに欠けているところで、世界のブリーダーがミニチュアで完璧な馬に近い馬を生産することを目標に日夜頑張っているそうです。
そんな彼らは、体高76cmを超えることはなく、米国や英国では、ペットとして大変人気があり、数多くのブリーダーがいるそうですよ。
また、人によく馴れ、賢いところも人気の1つみたいですね。
日本でも個人で飼ってらっしゃる方はいるのでようか??ポニー飼ってる方などは時折テレビで拝見しますが・・・
それにしても、こんなに小さい馬がいるとは・・・
小型化の技術は難しいと聞きますが、ここまで小さくできる時代なのですね。
しかし、世の中にはさらに小さい「スギタスーパーミニホース」と言う、日本のスギタさんが生み出したスーパーなニミチュア・ホースがいるようです。