最近、駅の階段が駆け上がれなくなってきました・・・

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こんにちは

今日も朝から寒いとみせかけて、日中は暖かかったです。むしろ暑いと思いました!!今日は頑張っていつもより30分程早い電車に乗りました。普段はラッシュ終盤なので、ちょっとぎゅうぎゅうな感じくらいなのですが、今日はラッシュの真っ只中だったのでギッチギチでした。
いつもは座れる駅になっても座れない・・・悲しいです。しかも、私の背丈は、一般的な方がつり革に掴るとちょうど肘くらいなので、朝からドスガス衝撃が頭に・・・悲しいです。

さて、最近はグッツ系の紹介ばかりだったので、今日はもっと馬に近い話を!!思いました。

「ワンコ」についてです。

ご存知の方もニャンコの仲間かなと思った方も、乗馬をしていれば何処かで一度は目にしているはずです。
ちなみに、私の「ワンコ」との出会いは唐突でした・・・。

「『ワンコ』持ってきて!!」

「はい!!」(←返事だけは良かったのですが・・・)

「・・・・・・・・・・・犬?・・・の訳ないよなぁ〜・・・聞き間違え??・・・もう一回聞ける雰囲気でもないし・・・どうしよう!?」

出会いは、「どうしよう??!!」でした。とっさに「犬か?」と思ってるあたりがベタですが、初めて聞いた人のうち7割くらいの人は「犬?」って思うと思います!!

「ワンコ」っていったい何語なのでしょう・・・?今のことろ、「お椀に似てるから日本語じゃない〜?」という意見が私の中では有力です。

さて、この「ワンコ」ですが、馬の蹄が横木などにぶつかったときの衝撃を和らげたり、後肢が前肢にぶつかる(ふみかけ)のを防いだりと大活躍なのです。
恥ずかしい話、私は「ワンコ」と出会ってだいぶ経ってから付ける理由を知りました。初めは、馬によって馬装が違うのをただ記憶するように、あの子には何時も「ワンコ」とか、障害する時は「ワンコ」とか漠然と装着していました。

しかし、ワンコを付けるにあたって蹄の小さい子に大きいワンコを付けたり(私の所属していたクラブはプロテクターなどの馬具類は共用でした)、実は装着しなくてもいい子にも障害だからと思って装着したり・・・。

サイズの合わないものや必要以上の装着は、馬の皮膚と擦れて肢に傷を作ってしまいます。私が馬装した子にワンコ擦れができていた時は馬に傷を作ってしまったとショックでした・・・。
それから、ワンコの必要性を聞いたり調べたりしてサイズの合わないものや必要以上に装着したりしなくなりました。

馬装もそうですが、「こうするんだよ」だけじゃ足りないです。「こうだから〜」を知っておかないと間違ったことをしてしまう可能性が高いと思います。

こんな間違いを防止するためにも色んな人から話を聞いたり、本を読んだりして調べて知るのは大事なことです。
皆さんはどうですか?乗馬をやっていて身の回りに「?」っと思うことは無いでしょうか?もし、「?」があったら、ちょっと突き詰めてみるのも良いかもしれません。思いがけない収穫があるかもしれませんよ。

※画像はエクイマーケットで扱っている「WWオーバーリーチブーツ」です。
「オーバーリーチ」は「ワンコ」とは若干異なるようです。ふみかけの防止に有効とのこと。

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